こんにちは、機能不全の家庭に育った方や生きづらさを感じている人の支援活動をしているスピリットヒーラーの今日子です。
スピリチュアル×心理学を使って、「刷り込まれた価値観」を「新しい価値観」に書き換えるステップで、機能不全の家庭で育った人だけではなく、生きづらさの改善の支援活動をしています。

本日は、「低級霊って」について、ご紹介させて頂きます。
スピリチュアルに関心がある方なら低級霊という言葉を、一度は聞いたことがあると思います。
ただ、それが自分とどう係わっているのか、分からない人もいると思うので少し説明します。
目次
低級霊からの憑依とは
代表的なものとして憑依があります。
自分が死んだことを認識出来ない霊が、誰かの体に入り込むことです。
死後の世界が無いと思っている人は、肉体から離れてもなお、意識があるし、自分では肉体があると思いこんでいるので、死を自覚出来ないまま生活をしています。
生きている時と全く同じ生活をしています。ただし、地縛霊の場合は、その場所(土地)に執着しています。
その霊魂は、人に対しての不平不満や、恨みや憎しみを持って、そのままの感情を抱きつつ存在しています。
しかし、そんな感情を持っているからこそ、成仏できないのです。
そのことに気がつかず何年も、何十年も、何百年も留まっている霊もいます。
ただ、誰に話しかけても無視される。
誰も自分と話をしてくれないと思っているのです。
その低級霊は、幻聴や幻覚といった形であなたに接触してきます。
あなたをコントロールするために、予知や予言を与えて信じさせることをしたりする低級霊もいます。
この場合は、最終的にあなたの肉体は低級霊に乗っ取られてしまうか、低級霊に人生をコントロールされてしまうでしょう。
また、低級霊から受ける恐怖心や混乱から精神を病んでしまう人もいます。
そこまで極端ではなくても、憑依されている人の人生は上昇することが難しいです。
それはまるで、重たい砂袋を何個もあなたの身体に巻きつけ、それを引きずりながら人生を歩んでいるからです。
低級霊を連れている人の場合は、その霊はひとつではなく複数を連れている方が多いです。
それはまるで磁石に吸い寄せられるみたいで、あなたの回りは薄暗いものに囲まれています。
低級霊に影響されない方法
では何故、低級霊に影響される人とされない人がいるのでしょうか?
一番大きい点としては、霊媒体質とそうでない人がいることです。
しかし、霊媒体質者であっても低級霊を寄せ付けないことも出来ます。
それは、低級霊が物欲やエゴの感情が強く渦巻くところに引き寄せられるからです。
あなたが、もうこんな人生は嫌だ!と思っているならば、今までのあなたの思念や欲望が道理から外れていないか? 不正ではないか?を考えてみて下さい。
善なる人には、善なる霊しか近づけません。
霊的心境が高い時には、身体から発せられるオーラは澄み渡り、低級霊は近寄れません。
霊性の高い人は、多くの善なる霊たちを引き寄せ、これらの霊たちによって守護されることになります。
ですから、低級霊を寄せ付けないような高い霊的心境を保つことこそが、憑依に対する強力な自己防衛手段となります。
まとめ
人は誰でも第六感を持っていると言われています。ただ、現代において不必要とされて退化してしまったようです。
その能力は、目で見える者、頭の中で聞こえる者、匂いで感じる者、体で感じる者など人によってさまざまです。
低級霊だけでなく、あなたを導く高級霊もあなたに伝えたいことを配信をしています。
それは、まるでラジオやテレビのように配信をしていますが、受信器側であるあなたの性能が悪くてキャッチできていません。
あなたには、守護霊や指導霊などが寄り添っています。あなたが生き方を変えると指導霊もチェンジします。
現在のあなたに相応しい指導霊がつきます。
どうか指導霊に見放されないように、さらに上の指導霊が関わってくれるように日々を過ごしましょう。
高級霊は低級霊と違って、いつもあなたを温かく見守っています。
あなたはその信頼に応えられる生き方をしていけばいいのです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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