こんにちは、不健全な家庭で育った人や、生きづらさを感じている人をスピリチュアルと心理学で支援し、更に未来ビジョンを創造する活動をしている今日子です。

本日は、「人の悩みは3つ」その①についてです。
人間は悩みを持つ動物です。
その中で多い悩みは次の3つです。
- 仕事について
- お金について
- 人間関係について
目次
1.仕事についての悩みは
年齢によっても悩みの内容は違ってくると思いますが、いくつかあげてみます。
仕事のミスが多くて自信喪失する
新入社員や転職、職場移動など環境が変わった時は、その環境に慣れるのと同時に仕事も覚えないといけません。だからとても神経を使います。一度にたくさんのことをいわれても、全てを完璧にやり遂げることは無理だと思ってください。
ヒューマンエラーという言葉があるのはご存じですよね。人がミスをしなければ、この言葉は存在していません。だから、自信を無くすのではなくて、どうしたらミスが無くなるのか?を考えて実行しましょう。
仕事の負荷が多くて辛い
ひとりの人間が一定時間に出来る仕事量は限られています。だから、部署やチームで仕事を分担するのです。それでも出来ない場合は、どこかで問題があります。それが分かっていながら改善しない上司や会社組織は残念ながら多くあります。出来ない責任を個人に押し付けて逃げているのです。
しかしまずは、自分自身に改善する余地がないのか⁉から始めましょう。それでも無理な場合は上司に助けを求めましょう。
どうやっても改善されなかった場合は、自分自身を大切に扱うことを優先しましょう。最後にあなたを守るのはあなたしかいません。
仕事にやりがいを感じない
初めから自分が好きな仕事を見つけられる人は少ないと思います。大抵の人達は、生活のために仕事を選んでいるのではないでしょうか。そんな中からでも、自分が出来ることを一生懸命に努力していると何かが見つけられるかもしれません。「今、出来ることをする」ことが大切で後々に繋がりします。
また、既にやりたいことがあったのに、挑戦せずに止めてしまっていたなら、何故しようとしなかったのか?を考えてみるといいと思います。
上司や同僚、部下などの人間関係
ここでは職場内ではありますが人間関係の悩みと重複しますので、後に、「③人間関係について」で詳しく書きます。
仕事量や内容に比べて給料や待遇が悪い
人が何かをする時にはエネルギーを使っています。そのエネルギーの交換が多いと喜びが大きく、少ないとガッカリしてしまいます。一時的ならまだしも、長期間に渡って使ってばかりだと疲弊してきます。
しかし、エネルギーが正しい結果を出す方向へ使っているか考えてみましょう。もし、結果を出しているにも関わらず、著しく待遇が悪い組織であれば総合的に検討した方がいいですね。ここでは、自己の価値を正しく評価できるかで選択が違ってきます。
まとめ
仕事の悩みも日常のことなので、厳しい状況に身を置かれている方は程度こそ違っていても耐え難いことだと思います。
だからこそ、その気持ちをひとりで抱え込まないで欲しいです。無理やり抑え込まれた感情は必ず悪さをします。それは、心の病気になったり、癌になったり…。
回りの人達との人間関係すら壊してしまうことがあります。いつも頑張ってしまう傾向がある人は、上手く人に助けを求めることが出来ません。ひとりで問題を解決しようとギリギリまで自分を追い込んでしまいます。
「もう、そんなに頑張らなくていいのよ」って自分にいってあげてください。そして本当の自分の心の声を聞いてあげてください。
たぶん最初は、その声は小さくて聞こえないかもしれません。でも、あきらめないで何度でも聞き続けて欲しいです。きっといつの日か、しっかりとした声が聞こえてきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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