生きる意味がわからない時の7つの解決法! 見失った人生を楽しむためのコツも!

人はなぜ生きるのか?

生きることにはどんな意味があるのか?

毒親からの自立支援をしている今日子です。

この問いは、西洋では哲学として論じられてきました。そして東洋では仏教での教えがあります。でも、これです。といえる答えはないのではないでしょうか。

私はまだ10代の時に現実が辛すぎて、この問題に答えを見つけようとしました。

しかし、自分が納得できる答えを見つけることが出来ませんでした。ただ、ひたすら自らの生を全うしようと決意しただけでした。

今回は、直接的な答えを出すのではなく、自分を縛っている思考を変化させることで解決する手助けになればと思います。

そこで今回は生きる意味がわからない時の7つの解決法や、見失った人生を楽しむためのコツなどをご紹介します。

 

生きる意味が分からない時の7つの解決法!

生きる意味が分からないのは、そのひとつに自分が自然体でない場合があります。

自分の本当の気持ちに気がつかないで生きているので、興味・関心がある物を見つけづらくなっているのです。

では、自然体になれば生きる意味が分かるのかといえば違います。ただ、見つけやすくなります。なぜなら下記に書かれた7つのことは、自分自身を苦しめている思考方法です。

自分自身を縛っている考え方から抜け出せた時にやっと、やってみたいことや楽しみたいと思っていたことが見つかることが多いのです。

(1)~べき論

~すべきである。~すべきではない。にある状態です。

これは幼少の頃から植えつけられてしまった思考であり価値観です。

私は~すべきである!の命令には、私は~したくない!があります。

また、~すべきではない!の禁止には、私は~したい!があります。

この命令と禁止は強制的に発動されています。

だから、これに従わない自分がいた時は、自己嫌悪や罪悪感が生まれます。

そして、他人が従わない時には怒りを覚えます。

無自覚に心の中で色々な感情がグルグル渦巻いています。

無自覚だからこそ、ここで自分の気持ちに気づく練習が必要になります。

日頃から禁止や命令を出していることを意識して、気がついた時に「本当の私はどうしたいのだろうか?」と自問自答するのです。

分からなかったら常識(自己責任が取れる)の範囲内で、逆の行動をするといいです。

そして、その行動をしたことで自分の意識にどんな変化があったか?

 

例えば、いつも遅刻しても悪びれず平然としている人に対して、怒りを持って

いたら自分が遅刻をしてみる。そして、悪びれることなく過ごすのです。

 

その怒りは、自分が出来ない事をしている人への嫉妬だったのかもしれません。

その後、その行動は自分にとって気分がいいか、悪いか?自分にとってより良いものであれば取り入れる。悪いと思えば納得したうえで元に戻す。

強制された場合は自分に納得がいっていないので、悪い現象が起きた時に誰かのせいにしたくなるのです。自分は悪くない!と自分を正当化したくなるのです。

ここで、強制されたものではなく、自分の意志によって行動を決めることができたことになります。どんな結果になったとしても、その行動に責任が取れるようになるのです。

自分を縛っていた物から、ひとつ抜け出すことが出来ます。

 

(2)0-100思考(二分法思考)

極端な考え方で白か黒しかありません。完璧でなければいけない。

だから、不足している部分があれば、それはゼロとして捉えてしまいます。

自分はいつも100じゃないからダメだと、自分に完璧さを求めています。

だから、ダメな自分を強く罰しています。でも、それは他人にも完璧さを要求していることにもなります。

例えば、お付き合いしている彼は、私のことを理解してくれないと思っている。

しかし、相手のことをすべて理解することは出来ません。

それなのに、少しでも分かってもらえないとすねたり、ぐずったりして「彼は私のことを何にも分かってくれない」と嘆いている。

べつに現時点で60点の理解でもいいと思えないのです。

この考え方だと人間関係が上手く出来ません。

自分に対しても他人に対しても、中間の過程があると捉えることが出来ると心が柔らかくなります。自分も含めて回りの人に優しくなりましょう。

 

(3)過度の一般化

数回の失敗をしただけでも、いつも、みんな、すべてなどと捉えてしまいます。

だから、その後も失敗を恐れて何も出来なくなります。

必ず失敗をすることが前提になっているので、対策や改善に取り組む行動が出来なくなるのです。

もし、あなたが上記の単語(いつも、みんな、すべて)を使用する頻度が高かった場合は、改善する必要があります。

例えば、「私はいつも男性から声をかけてもらえない。

だから、勇気を持って私から声をかけたが断られた。

きっと私は、みんなから愛されることはないので一生お付き合いする男性が現れることはない」と決め付ける。

これでは、人生がよくなることから遠ざかっています。

この逆の場合、「私はいつも男性から声をかけられる。

だから、私から声をかけたらみんな誘いを断らない。

私は誰からも愛される人だから、一生お付き合いする男性に困ることはない」と決め付けている。

これも人生を誤っていますね。

自分が使っている言葉に注意しましょう。そして、使っていると気がついた時にはその思考を緩めましょう。

 

(4)拡大解釈・過小評価

自分が失敗した時は拡大解釈をして落ち込みますが、逆に成功した時は 謙遜ともいえない過小評価をしています。

でも、それが他人の場合は自分の時とは逆の評価になるのです。これは劣等感が強い人の場合です。

例えば、小さな溝に足を取られただけだったのに、自分から溝を大きな穴にしてその中に落ちます。

けれど優越感が強い人の場合は、小さな溝に足を取られたがそんな溝など存在しなかった。と思っています。

この拡大解釈も過小評価も主観的に過剰になっています。

起きている現象を客観的に捉えることが出来ると生きやすくなります。

 

(5)マイナス思考

悪いことばかりに目がいっている状態です。いつもネガティブなことを考えています。

また、過去にあった出来事を繰り返し思い出しては、頭の中でグルグル考え続けています。

この思考をしている時、その人にとって悪いことを持ち続ける必要があるのです。

なぜなら、ネガティブな現象を起こした人に責任を押し付けたい。

もしくは、その現象があったので私は被害者であると思い続けたいのです。

そうすることで現実を受け入れて過ごしています。

でも、この状態だと人生は好転しません。フォーカスしているところが違っているのです。

一日も早く、このマイナス思考から抜けてください。

確かに不幸な過去がありました。誰にも話すことが出来ない惨めな辛い日々だったのです。ひょっとしたら今もなお、その状態なのかもしれません。

だったら、今すぐにすることは「どうしたらいいか?」です。苦しみの中で無駄な努力をするのではなく、前に向かって努力するのです。

 

(6)邪推

自分が他人からどう思われているのかを、他の人の行動や言動に気を配っている状態です。そして、相手に直接聞くこともせずに勝手にネガティブに思い込んでは落ち込むのです。

その思い込みに基づいた思考と行動になるので、正しい方法に向かうのは難しくなります。

もし、勝手に思い込みをしてしまった時は、その考え方に間違えがないか?ともう一度自分に聞いてみてください。そして、できるだけ相手に直接聞いてみることです。

何度か繰り返していると、自分が勝手に作り上げていた思い込みがあったことを知るでしょう。

自分の考え方に間違えがある。と分かることが改善の始まりになります。

 

(7)レッテル貼り

自分や他人に対してイメージを貼り付けて固定してしまします。これだから自分はダメなんだ。とか、あれだからあの人はダメだ。と決め付けている状態です。

一度貼り付けてしまったイメージを簡単には剥がすことも出来ないので、誤った固定観念で過ごすことになります。これもとても危険な思考です。

例えば、あの人は信頼できる素晴しい人である。とレッテルを貼ってしまうのは詐欺師が使う手段のひとつです。自分が痛い目にあいます。良くも悪くも決め付けることをしないことです。

 

上記の7つの解決方法は認知行動療法の「認知のゆがみ」の一部です。

自分に思い当たると気づいた方もいると思います。

この思考を私たちは成長する間に手に入れています。

では、誰から受け継いだかと いえば養育者や幼稚園、学校の先生など身近な人から教わって来ています。

でも、同じ両親で同じ環境で育ったのに違ってくるのかといえば、それはその子の個性とその時のタイミングだったとしか言えません。

その子はその時に、その様に思い込んで受け止めてしまったのです。

そして、その考え方を利用して日々を過ごし、有効だとその思考を強化させてきました。もう、皆さんは自動的にこの考えを巡らせているのです。

ただし、この思考は子供の時には危険回避に使えましたが、社会に出ると足かせとなっています。

この自分自身を縛りつけている重苦しい生き方を選択していては、生きる意味など分かるわけがありません。「認知のゆがみ」を正して、自分の感情に気が付くことがスタートです。

ただし、ここでも自分とは違う価値観を持っている人に支援してもらう必要があります。なぜなら、自分が正しいと思っている人には、新しい価値観に気がつかないからです。

見失った人生を楽しむためのコツも!

今までと同じ人生を繰り返したくなければ、同じことをしていてはいけません。

まず習慣となっていることから見直しをしましょう。

 

例えば、

・朝早くから起きてみる。

・身の回りの片付けをしてスッキリさせる。

・食生活や運動習慣など良い物を取り入れる。

・自然と触れ合う機会を増やしてみる。

・今まで付き合ってきた友人とは、違う人達と交流をしてみる。

・他人からの痛い意見も反発せずに改善するためとして、有り難く受け入れるようにする。

上記のような行動をすることで、今までとは違った感情が発生してくると思います。

その感情をしっかりと味わいながら、自分と向き合ってください。

 

そして、自分にも他人にも、

感謝する。

正直になる。

素直になる。

誠実になる。

 

この4つの単語を意識して日々を過ごしてみる。

これは簡単のようでいてなかなか難しいですが、出来るようになると無理がないるのでラクになっていきます。

 

けれど、無意識に自分の感情に蓋をしてきた人ほど、ゆっくりとした改善になります。

なぜなら、無意識に変わることに抵抗をしているからです。

できるならば専門的な人に支援をしてもらった方がいいですね。

 

まとめ

人生って若い時は、ゆっくりと時間が過ぎていました。そして、苦しみの中にいる時も長く感じられるものでした。

しかし、年を重ねてくると人生って意外と短かったと思えてくるから不思議です。

こうして振り返ってみると、私は時期を変え、場所を変え、関わる人を変えて、何度も苦しみを繰り返していました。

そして、本質的な部分が分かった時にやっと「こんなに単純で簡単なことだったのだ!」と気がついたのです。

是非、一時しのぎの対処療法ではなく、根本療法をして欲しいと思います。

このことを若い人に早く知ってもらいたい。

そして、新たな価値観を持って人生を楽しんでほしい。

本心をいえば、私にも若い時に導き手が欲しかったと思っています。

 

でも、できることならば若い人だけではなく年配の方にも気がついてほしい。

人生を閉じる時に後悔をして欲しくないからです。

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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