「生きづらさの3つの原因と性格の特徴とは?  悩みを抱えている人の克服方法も!」

「生きづらさ」って、体に問題がないのに気持ちが重たい。

何だかよく分からないけれど、気持ちがスッキリしない。

毎日がつらいと感じているけれど、それでも頑張らないと!って思っている状態だと思います。

 

あなたは大丈夫ですか?

毒親からの自立支援をしている今日子です。

 

今回は、生きづらさの3つの原因と性格の特徴とは?

その悩みを抱えている人の克服方法について、ご紹介させて頂きます。

 

目次

生きづらさの3つの原因と性格の特徴とは?!

生きづらいというのは、自分の本当の気持ちと違うことをして感情に抵抗を感じている状態です。

生まれたばかりの赤ちゃんは自分の感情に対して、正直に泣いたり、笑ったりしていました。

ところが成長していく段階で、そのように出来なくなってしまったのです。

親からの刷り込み

親からの刷り込みほど強烈なものはありません。

何故なら、生存するためには養育者を受け入れなければならないからです。

他と比較することなど知る由もありません。

また、養育者自身も自分の育児に間違いがあると気がついていない場合が多いです。

また、気がついたとしてもどのようにしたらいいのか、その見本がないので迷ってしまします。

親と同じようにしたくない!と思いながら無意識に同じことをしていることもあるのです。

このように多くの負の連鎖は、子供の存在そのものを受け入れる、認めることをしていないように思います。

一番安全で安心でなければいけない家庭なのに、いつも緊張して、回りの空気を読み取っている状態は、本来の子供の成長を妨げています。

けれど養育者もまた、子供時代に同じように育てられている場合が多いのです。

 

教師などの大人からの教育

日本の教育現場では、指導者が管理しやすいように横並びを目指しています。

また、回りにいる大人もそのように教育を受けてきた人達です。

だから、~すべきではない。

~しなければいけない。を教え込みます。

その結果、「本当は、~したくないのに……」⇒「~しなければいけない」に置き換えを無意識にしています。

日常的にこの様なことをしていればツライですよね。

「本当は、~したいのに……」⇒「~してはいけない」だと、興味や関心があることにも素直に行動出来ないです。

そして、自分で禁止していることや、強制していることを無視して自由に行動をしている人を見ると怒りが湧いてくるのです。

自分が抑圧している感情を他人によって見せられている状態ですね。

それでは、自分の感情のままに行動すればいいんだ!では、ただの動物です。

人間には感情をコントロールして、智慧を働かせることができる生き物です。

だから、感情と行動の自由には責任がついていることを忘れてはいけません。

自分勝手な解釈をして、人としてのあり方を間違えてはいけません。

 

自分の思い込み

相手がそう思っているだろうと思い込んでしまうことです。確認をしていないので邪推です。

幼少の頃に作られるパターンは、「自分が我慢すれば問題はなくなる」です。

やがて成長していくと被害者意識へと変化しています。

ここでも色々な制限をかけているので、日常的に生きづらさを感じるところですね。

 

性格の特徴

  • 回りの目を気にする
  • 被害者意識を持っている
  • 真面目
  • 完璧主義
  • めんどくさがり屋

上記がすべて当てはまるわけではなく、育った環境やその人の生まれ持った個性でも違ってきます。

しかしながら、自分が回りから善く思われたい。があるのでその感情に合った行動をするために、やりたくないことも断れずに都合のいいように使われることが多くなります。

これが度々続くと被害者意識が芽生えてきます。

元々、~しなければならない。を持っている傾向があるので真面目ですし、完璧主義なところもあります。

成長段階で自分の人格を大切にすることや、ありのままの自分を認めるて受け入れる(愛する)ことが育つ環境でなかったことが原因です。

その結果、自分自身を粗末に扱ったり、もっと価値がある自分でないと自分自身を認められないのです。

そして、少し違うものが「めんどくさがり屋さん」です。

自分を正当化するための理由を探して逃げ道を作ります。

行動を起こすのが恐いから問題を先延ばしにします。

飽きっぽいために優先順位も下げてしまって、「どうでもいい。なんでもいい」と適当な考え方に陥りやすいです。

今までは、誰かのいいなりでよかった。責任も取らなくてよかった。

だから、責任を取ることから逃げたい。「めんどくさい」の裏側には、甘えたいや逃げたいが隠れています。

 

悩みを抱えている人の克服方法

今日、現在までに同じパターンを繰り返していませんか?

もし、そうであるならば、それが問題であり答えになります。

人は自分が見たい物だけを見て、聞きたいことだけを聞いています。

あなたにとっては、「ミラーの法則」で改善すべき点なのです。

 

今、「生きづらさを感じている」

その物の見方や捉え方は正しいですか?

その価値観や信念にまでになった考え方に間違えはありませんか?

 

あるクライアントさんが、「いっていることは分かるけれど腑に落ちない。指摘されても認めたくない」受け入れたくないので否定する。

でも、それでは今までと同じで人生は変わりませんね。

「自分は間違えていた」と素直に認めることが出来た時から変化が始まるのです。

 

あなた自身でそのことに気づくことが重要なのです。

 

 

まとめ

 

あなたの価値を決めるのは、あなたしかいません。

あなたを認め続けることができるのは、あなたしかいません。

あなたを愛で満たすことができるのは、あなたです。

 

結局、すべてを決めているのは外側の世界ではなく、内側にある揺るがない己自身なのです。

 

「生きづらさ」は、過去に傷ついたままの自分自身と向き合うことで改善されていきます。

いままで使ってきた認知のしかたに問題があったわけですから、それを認めて新しい価値観に入れ替えましょう。

 

メンタルが改善されていくと自然と自分がやりたいことが見つかります。

今までは霧の中にいて光が差し込まなかったけれど、これからはすっかりと、その霧も晴れて燦燦と降り注ぐ光を浴びることが出来るのです。

 

人生は無限ではありません。

だから、その大切な時間を無駄にしてはもったいないです。

ぜひ、人生を充実させて、深い満足感や幸福感を手に入れて欲しいものです。

あなたの魂もそれを望んで今世に来ているのです。

メルマガ登録

個別相談の申し込み

最後までお読みいただきありがとうございました!

コメントを残す