子供が言うことを聞かない 思春期の反抗期

こんにちは、

不健全な家庭で育った人や、

生きづらさを感じている人を

スピリチュアルと心理学で支援をしている今日子です。

本日は、「子供が言うことを聞かない 思春期の反抗期」についてです。

 

健全なる子供は、第一次反抗期を2歳ぐらいにします。そして、第二反抗期は小学校高学年から中学3年ぐらいの間にあります。

 

今回は、第二反抗期についてお話をしたいと思います。

 

お子様によって反抗期の年齢は多少前後します。

また、その反抗の強弱もひとそれぞれです。

 

但し、反抗することなく大人になってしまうのは、その後に問題を起こす可能性があります。だから今、大変な時期にいる親御さんは、反抗期があってよかったと思って下さい。

 

今までと変わらず過ごすのがいいです。いつか必ず反抗期は終わると思って構えていましょう。

 

もし、高校受験と重なってしまった時は、親が感情的にならないようにしましょうね。

 

だけど、とても手に負えない状況の場合は、子供さんに問題が有るのではなく、養育者(両親)の方に問題があることが多いです。

 

こんな言い方をされると、親としては反発したくなりますよね。

だけど、正しい愛情を両親から注がれていた場合は、ひどい結果を招くことはほとんどありません。

 

では、何が正しくて、何が正しくないか⁉

それは、本当に子供さんの存在を認めているかどうかです。

 

あなたは子供のためといいながら、自分が納得する方向へと導いていませんか?

 

けっしてあなたを非難しているわけではありません。

だけど、親の愛情表現が少しずれていることがあります。

 

そこのところが子供にとって苦しいのです。

子供は“今のままの自分”では、親から愛されていないと思ってしまいます。

 

そして、どうしたら愛されるのかを考えます。

色々と試した後に、絶望する=感情を抑圧していい子になる。

抵抗する=問題行動を起こすようになる。

 

感情を抑圧した場合は、大人しくて従順なので扱いやすいでしょう。

でも、本人は本当の自分を殺しているので生きずらい人生を歩むことになります。

 

そしてある日、爆発して問題が起きてしまいます。

または、爆発すらできずひどい状況になると精神を病んでしまいます。

 

ただ、親であるあなた自身もあなたの親から育てられた方法を使用しています。それがありのままの子供を受け入れるのではなく、己の満たされない何かの代償としていたら悲劇です。

 

まず初めにやることは、親であるあなたが自己と向き合うことです。

 

でも、緊急に子供さんの問題を解決する必要がある時は、どうか子供さんを否定することなく寄り添って欲しいです。

 

それでもお子さんが素直になれず、親を避けるのであれば専門の人に中間に入ってもらってください。

 

子供が親を信頼できるまで、あなたは我が子を見捨てないでください。

親子が別々に心の在り方を学んで欲しいです。

 

同時に学んでいくことで、いい影響が出てくるでしょう。

本当はお互いに愛情を持っていることに気が付ければいいのです。

 

親は子供を愛しているし、子供から一目置かれたいと思っています。

子供は親を愛しているし、親から愛されたいと思っています。

 

当たり前にある日常が、当たり前ではなかったことに気が付いて欲しいです。そして、あなたは自分自身にも、あなたの回りの人達にも感謝する気持ちを持って過ごしてください。

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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