恐怖という感情の対処方法

こんにちは、

不健全な家庭で育った人や、生きづらさを感じている人をスピリチュアルと心理学で支援し、更に未来ビジョンを創造する活動をしている今日子です。

 

本日は、「恐怖という感情の対処方法」についてご紹介していきたいと思います。

 

あなたは日頃の生活の中から、ネガティブな感情を味わうことがありませんか?

 

例えば、大勢の人前でスピーチをすることが決まった時や、経験したことがないことをしなければならなくなった時など…

 

「怖い!」を通り越して「恐怖」を感じることがありますよね。

これ、なぜだかわかりますか⁉

 

 

実はそれって、行動していないからなのです。

 

 

ん?

「意味が分からない」って思われましたか?

 

それでは、簡単に説明をしていきますね。

まず、そもそも私たちは動物です。だから未知なことに対して怖いと思うのは当然です。生存の危機に対して脳がそのように反応しているのです。

 

これはごく当たり前の理由になります。だから、怖いと思う感情が出て来てもいいと思って自己否定をしないでくださいね。

 

また、別の理由として過去にあったことが原因になっていることがあります。一般的に言われているトラウマです。重たい問題でなくても、心の傷になっていることです。

 

この場合も無意識のうちに自動的にスイッチが入ってしまうのです。

これも脳が勝手にしていることです。

 

分かりやすくいうと、大勢の前に出ると赤面してしまう。緊張し過ぎて手が震える。頭が真っ白になるなど一瞬で起きてしまうことです。

 

また、他人に迷惑をかけてしまう例としては、“いきなり切れる“など攻撃的になる場合があります。

 

いま直接生死に関わらなくても“怖い”とか“恐怖”が生まれてくるのは、こういった理由からになります。

 

ここで少し、想像してみてください。

 

急に目の前に“熊”が立ち上がり、あなたに襲いかかろうとしている場面に遭遇しました。あなたの生死にかかわる状況です。

 

さて、あなたはどうしますか?

  • 逃げる
  • 戦う
  • 固まる

 

上から順番に見ていくと、①の場合は恐怖を持ちながらも次の行動を起こしています。

 

②の場合は、正しいと恐怖を乗り越えた行動をします。

 

そして③を選んだら、奇跡が起きない限り生き残れる可能性は低くいでしょう。

 

あなたは、いつも日常生活でこのような選択をしているのです。

もちろん、目の前に“熊”は現れていません。ただ、色々な現象が起きているだけです。

 

もうお分かり頂けたでしょうか?

恐怖心から解放される手段として、アクション(行動)を起こすことです。

 

すると別な展開になって、さっきとは違う状況になります。少しでも変化が起きたということです。そこでまた、望む結果でなければ改善して行動することを繰り返すだけです。

 

目の前のことに集中をし、解決に向かっている時には、恐怖心にどっぷりと浸ることはなくなります。

 

ぜひ「過去の失敗という記憶」に捕らわれず、これから未来に向けて行動をしてください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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