潜在意識にある感情

こんにちは、不健全な家庭で育った人や、生きづらさを感じている人をスピリチュアルと心理学で支援をしている今日子です。

本日は、「潜在意識にある感情」についてご紹介していたいと思います。

 

自分でも気がつかない潜在意識にある感情は、あなたを守るための行動をしています。

 

例えば、この人は、大丈夫だろうか?

この商品を買って損しないだろうか?

この道で間違っていないだろうか?

 

これらの全ての根底にあるものは、自分の生存に関係しています。

ネガティブな感情は、あなたを守るためにあったのです。

 

だけど、人はそれと反対の感情も同時に持ち合わせています。

もっとたくさんの人に認めてもらいたい。

この商品を手に入れてもっと豊になりたい。

この道の先には幸せが待っているだろう。

 

この両方の感情を持っているからこそ、このギャップに人は悩み苦しむのかもしれません。

 

また、過去に納得いかないまま我慢してしまった現象にまつわる感情。

この感情が色々な悪さをしてしまします。

 

その多くの感情は、幼少期まで遡ります。

誰もが両親からの愛を欲しがっている時期に、何らかの不満を持ってしまうのです。

 

よくあるのが、あなたが他の兄弟姉妹よりも愛されていないと思い込んでしまうことです。

または、〇〇ちゃんや〇〇くんが誉められたことで、自分は他者よりも劣っている。私自身を否定されたと感じてしまったなどです。

 

そもそも日本人は、身内を誉めない傾向があります。

 

夫婦間でも我が子に対しても、不出来な〇〇ですが…とか、至らない〇〇ですが…などと表現します。

 

でも、本当は皆、認めて欲しいです。

 

特に幼少期はその思いが強いです。だけど、幼すぎて自分の気持ちを上手に伝えることが出来ません。

 

どうにか伝えたとしても、十分な説明がされずに抑え込まれてしまうと、怒りや悲しみ、不安や嫌悪などの感情が潜在意識に落ちてしまいます。

 

こうして潜在意識の深いところに押し込めて、自分で持っていることすら気がついていない人がたくさんいます。

 

この感情に気がつく方法は、他者があなたに見せてくれています。

俗にいう「鏡の法則」です。

 

なぜ、この人に怒りを覚えてしまうのか?

なぜ、この人が許せないのか?

なせ、この現象に悲しみが湧いてくるのか?

 

この感情の根本原因に気がつくことがスタートであり、気がついたら癒しが始まります。

 

あなたのメンタルの改善すべき部分を見せてくれた他者を恨むのではなく、感謝、感謝なのです!

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最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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