こんにちは、
不健全な家庭で育った人や、生きづらさを感じている人をスピリチュアルと心理学で支援し、更に未来ビジョンを創造する活動をしている今日子です。

本日は、「思考が現実をつくる」についてご紹介していきたいと思います。
あなたは、自分が意識的に考えている時だけが思考していると思っていませんか?
ところが座禅や瞑想をすると分かりますが、人は常に頭の中でおしゃべりをしています。ずっと続けています。
だから、“無”になる方が難しいくらいです。
そして、この意識していない思考こそが現実を創り出しているのです。
これは先日のことです。
ある人から悩みがあるけれど、自己開示することが出来ずに相談するまでには至らない状況がありました。
その人は「お金が必要ですか? 時間がかかりますか? 出来るか分からない?」の王道の言い訳でした。
私としては、その方がどうしたいのか?に寄り添うだけですし、中身がないだけに相手の真剣さも伝わってきませんでした。
なので、その後はスルーです。
ところが約2か月が経ってから突然「時間が経てばどうにかなるよね?」とだけ聞いて来たのです。
この時、私は何と答えたと思いますか?
何がどうしてどうなっているのかもわかりませんが、私の経験上で「放置していたからといって、どうにかなるわけないよ!」と伝えたのです。
そう、その人はまだ悩み続けていたのです。
あなたにも同じような経験がありますよね。
もし、これが自分のことであれば自分が変わらなければいけません。
そして、他者であったとしても、自分の思考が変わらなければ改善はされないのです。
とてもシンプルなことなのです。
だから、複雑にしているのはあなたの自身なのです。
その意識している思考の下にある無意識の思考が、不安や戸惑いを創り出しています。
それは植え付けられた種が、育てられて芽を出し始めた時期なのか⁉
それとも果実として刈り取られる時期が来たのか⁉
出来ることなら、その果実は喜びの結晶であって欲しいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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