魂とは? 「魂と心の違い」を知って「魂の向上」と「魂が喜ぶ」方法について

こんにちは、毒親や生きづらさを感じている人の支援活動をしているスピリットヒーラーの今日子です。

「自分の中に眠る毒親」を、スピリットヒーリングで真解放して、“私を超えた奇跡の私”で生きていく!

“真”開放コーチングセラピー

スピリチュアル×心理学×脳科学を使って、「刷り込まれた価値観」を「新しい価値観」に書き換えるステップで、機能不全の家庭で育った人だけではなく、生きづらさの改善をしています。

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本日は、魂とは?

「魂と心の違い」を知って「魂の向上」と「魂が喜ぶ」方法について、ご紹介させて頂きます。

 

日本の方は「魂」という言葉に抵抗はないと思います。

昔から、色々な物に「魂が宿る」と教えられているからです。

 

だけど、「あなたの魂はどこにありますか?」と聞かれた後に、「あなたの心はどこにありますか?」と尋ねられたら、その違いを説明できるでしょうか?

 

目次

魂とは?「魂と心の違い」

魂とは、あなた自身が人として誕生する以前から、ずぅ~と持ち続けているエネルギー体です。そして、心とは意識であり思考です。

また、肉体もエネルギー体で出来ていますが、魂と違って永遠ではありません。

しかし、魂は何度も生まれ変わることを繰り返します。

 

幼い魂の段階では、例えるとしたら原石みたいな状態ですね。

だから、色々な体験をして、負荷がかかることで磨かれていくのです。

 

しかし、人は時にマイナスな意識に動くことがあります。

それは魂を傷つけていることです。

 

その魂が傷だらけだったり、曇っていたら意識も同じように曇ります。

思考がボロボロだと、心が乱れるし身体にも悪影響を与えます。

 

こころと身体は、密接に繋がっています。

だからこそ、こころを正しく整えることがとても重要になるのです。

 

そして、そのこころの上位にあるのが、意識であり魂になります。

昔から日本は災害が多かったために、すべての物に魂が宿ると考えています。

 

物づくりの際にも「魂を入れる」とか「魂を込める」とかいいますよね。

エネルギーを与えている行為です。

 

また、同じように「心を込めて~する」とか「こころ、ここにあらず」というのは、意識のことをいっているのです。

 

そして、この世に存在するすべての物質は、エネルギーで出来ています。

だから、物質に魂が乗り移るというのも間違えではないですよね。

 

「魂の向上」と「魂が喜ぶ」方法について

魂は色々な体験を通して、たくさんの感情を知りたいと思っています。

相対にあるものは、この世でしか経験することが出来ないからです。

 

この世で起きている負の現象でさえも、両極があることに気づく出来事となっています。

私としては、悲惨な出来事やむごたらしいことはあってはならない。と思っています。

 

でも、神の采配は公平に働いているといわれています。

(それが本当かどうかは、あちらの世界に行ってみないと証明できませんが)

 

ですから今、辛い状況に陥っている人は、必ず乗り越えられると自分を信じて下さい。

いいえ、こんな体験などしたくない。

怒りとも、悲しみといえない感情が湧いて来ますよね。

 

でも、これが必ず財産へと変えることも出来ます。

だから、そこから智慧を使って抜け出して下さい。

 

昔から、助けを求めることが出来ない人であれば、今回は救いを求めて下さい。

 

出来なかったことは、出来ないと思ってしまった。

出来ないと思ってしまったことは、自分に自信が持てなかった。

自分に自信が持てなかったことは、自分に勇気が出せなかった。

 

自分に勇気が持てなかったことは、恐れを巨大化してしまった。

恐れを巨大化してしまったことは、自分がそう思い込んでしまった。

自分がそう思い込んでしまったことは、行動しなくてもいい理由にしてしまった。

 

魂は成長していくことを喜びとしています。

 

ひとつひとつの現象を自分ごと化して向き合い、見つめることを続けていくと本質的な部分に到達します。

 

その本質的な部分にこそ、悟りの境地なのです。

魂の成熟度によって、到達する段階が違うかもしれません。

 

けれど、成長することを止めてしまって、この世の「物質的な欲求」や「快楽だけ」で過ごすことを魂は望んでいません。

 

人としての成長⇒魂の向上⇒魂の喜び

 

魂の喜びのエネルギーは、宇宙と大地とも繋がっている強大なエネルギーです。

あなたにもその力は備わっているのですよ。

 

まとめ

人が、この世だけが現実に存在することだと思ってしまうと、自己中心的な生き方をし始めます。

 

すると、物欲に走ったり、自分さえよければいいと思うようになります。

そして、自分の気持ちに正直に生きるのがいい。と考えるようになり、それを教えて広めている人達も出てきます。

 

何で自分と向き合う必要があるの?

そんな修行みたいなことをしたくない!

 

他者からワガママだといわれても、自分を変える必要は無い。

だって、私が楽しくて、喜ぶことだけをするのがいいといわれてるじゃない!

 

しかし、それはとても偏狭な考え方です。

人としての成長が出来ていない状態での自由奔放は害の方が多くなります。

 

きちんと心を整えて、人として人格を上げてからのお話ですね。

そもそも、人間にだけに備わっている意識を変えていくことが出来る能力は特別なものです。制限することなく無限に広がっていく意識の世界です。

 

この制限を外すことができれば、あなたは現実を創造することが出来るようになります。

そこまで到達したら、自分の気持ちに従う方が良くなります。

楽しむことや喜ぶことにフォーカスして下さい。

 

ただ、この境地に至るには魂を磨いて向上した人が到達します。

または、このシステムのなぞを解いた人達です。

 

そう、到達してしまうと、とても簡単でシンプルなことだと分かるからです。

 

ぜひ、あなたには「魂が喜ぶ」その道を歩んで欲しいです。

だって、あなたはそう決めて、この現実世界に降りてきたからです。

 

そして、この境地まで来たあとは、本当に自分の気持ちに従って生きて下さいね。

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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